2003年12月4日木曜日

2003年11月27日 VARICAMデジタルシネマ制作

主催・・・・(協)日本映画・テレビ録音協会 技術・セミナー委員会
日時・・・・平成15年11月27日(木)15:00~17:30
会場・・・・東映株式会社東京撮影所 第一試写室
会費・・・・会員:1000円 一般:2000円 (懇親会費を含む)
定員・・・・先着 50名
協力 松下電器産業株式会社 東映株式会社東京撮影所 報映産業株式会社
司会進行・・・井上秀司氏

≪セミナー内容≫
15:00~15:05 司会挨拶
15:05~15:50 「VARICAM」デジタル映像制作と音処理講師・・・田口 勝行氏 (松下電器産業株式会社)
15:50~15:05  質疑応答
15:05~16:20 「AVID」の対応について講師・・・玉木 則順氏 (報映産業株式会社)
16:20~16:30  質疑応答休憩 10分
16:40~17:15 「東映撮影所に於けるデジタルシネマ制作」講師・・・眞道 正樹氏 (東映株式会社東京撮影所)
17:15~17:30  質疑応答

デジタルシネマ製作での作業工程では、最終工程までに多くのデジタルワークシステムが介在することになり、各々の作業行程で正しく認識した作業が必要となります。今回、松下電器産業株式会社様のご協力を頂き、デジタルシネマ制作・第二弾「VARICAM」についての勉強会を開催しました。VIDEOでありながら、FILMカメラ同様な駒数での収録やFILMの質感で再現できることで脚光を浴びているVARICAMシステム。映画・CM・ドキュメンタリーなどの制作に活用される事が多く、当委員会としても勉強会開催の準備を進めていました。セミナー内容としては上記の講師陣を迎え、VARICAMシステムの機能や特長、音処理の問題、AVIDでの対応面、デジタルシネマ制作上の留意すべき事柄について解説して頂きました。


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